倉庫ピッキングというと、どんなイメージがありますか?

・コツコツ作業
・自分のペースで働ける仕事

こんなイメージを持つ方が多いかもしれません。


確かにコツコツ作業がメインですが、“作業そのもの”よりも、“人間関係”で悩んでいる人が意外と多いのです。


特にピッキング作業の現場では、

・女性パートさん多め
・主婦層がメイン
・グループができやすい

このような雰囲気です。


私自身もパート・派遣バイトの両方の立場で倉庫現場で働き、いじめや仲間外れを経験しました。

この記事では、

  • 倉庫作業でよくある人間関係・いじめのパターン
  • なぜ倉庫現場でいじめが起こりやすいのか
  • 倉庫でのいじめにどう対処すればいいか

についてまとめていきます。

倉庫での人間関係に悩んでいる方へ、少しでも参考になれば幸いです。


よくある「人間関係・いじめのパターン」

うつ向いている女性

倉庫作業の現場で起こるいじめは、派手なものよりも「日常の小さな態度や言葉」によるものが多いと感じます。


最初は「気のせいかな?」と思っていても、毎日積み重なると大きなストレスに・・。

ここでは、倉庫ピッキングの現場でよく見られる「いじめのパターン」を、私の体験談を元に具体的に解説します。

挨拶を無視される

よくある行為が、挨拶を無視されること。

「おはようございます!」と挨拶をしても、しら~と無視をされる。。


私自身も、数人のパートさんに完全にスルーされたことがあり、段々と出勤するのが怖くなりました。


挨拶は人間関係をスムーズにする大きな一歩。
仕事をする上で大切なコミュニケーションの一つです。


それをシャットアウトされると、精神的に大きなストレスとなります。


わざと仕事を教えてくれない

新人の頃に、作業手順を聞いても「見ればわかるでしょ」と、突き放されることがありました。


聞くタイミングが悪いと、不穏な雰囲気にもなる。


けれど、仕事を覚えていくには教えてもらうしかない。


さらに「仕事が遅い」と理不尽なことも何回もありました。

陰口や嫌味を言われる

派遣バイトの場合ですが、少しでも作業が遅いと「だから派遣は…」と陰で言われたりしました。

「1日限りの派遣さんは使えない」

聞こえるように文句を言われることもあったり。


確かにベテランパートさんからしたら、ヒヨッコだと思いますが、

「できるだけ戦力になるように動いても否定される」

それではどうすればいいの?と、悶々とすることがありました。


グループに入れてもらえない

派遣や新人は「外部の人」として扱われやすく、孤立感が強くなります。


すでにパート内で完全にグループが出来上がってしまっているので、話しかけても会話が続かない、会話に参加できないことで孤立させられます。

面と向かって何かをされるというよりも、

避けられる
陰でコソコソ話をされる

など、陰湿なケースが多かったです。


なぜ倉庫現場でいじめが起こりやすいのか?

物流倉庫の中

なぜ倉庫現場でいじめが起こりやすいのか?それは、

派遣・パート・アルバイトなど、さまざまな立場の人が一緒に働くため「壁」ができやすい環境にあるから。


さらに、


・単調な作業が続く
・建物の構造上、閉鎖されている空間
・ちょっとした不満や積もりやすい
ストレスが人間関係に向かいやすい

このような点から、いじめや無視といった形で表れてしまうこともあると思います。


ここからは、私自身の経験や周囲で見てきたことを踏まえて、「倉庫でいじめが起きやすい理由」を具体的にお話ししていきます。


単純作業でストレスが溜まりやすい

ピッキング作業の特徴として、

・同じ動きの繰り返し
・時には重い物を運ぶ作業もある

そのため、体力的にも精神的にも地味にきつい仕事です。


そのため、溜まったストレスが人間関係に向かってしまい、八つ当たりのようにいじめに繋がっているのではと思います。


派遣とパートの「立場の違い」

長く働いているパートさんからすると、派遣は「一時的な人」と見られがち。


「今日教えてもすぐに辞めるのでは?」という不満
➡「自分たちより楽をしている」という思い込み

から、冷たくされるケースがあります。

グループができやすい環境

倉庫作業では、特に女性・主婦の方が多く働いているため、自然とグループが生まれやすい職場環境でもあります。


そして、

・年功序列で長く働いている人が中心になる
・新人や派遣は「外部扱い」される

孤立が起こりやすい環境でもあると感じます。

作業の速さで比較されやすい

倉庫作業は、「どれだけ早く正確にできるか」が数字で見えやすい仕事です。

特に長年パートで働いてきた方々からすると、今日初めて勤務する派遣さんはミスは多いし作業が遅いとなると、嫌な気持ちになるのだと思います。


逆に早すぎても「頑張りすぎ」と妬まれたりすることも。

いったいどうすりゃいいんだー!と何回も叫びたくなりました。


入れ替わりが多い職場

倉庫は短期や派遣で入る人も多く、人の出入りが激しい現場です。


そのため「どうせすぐ辞める人」と思われ、冷たい態度を取られることも少なくありません。


倉庫でのいじめにどう対処すればいい?

悲しんで泣いている女性

ここまでお話ししてきたように、倉庫作業の現場は立場や環境の違いから、人間関係のトラブルが起こりやすい職場です。


正直なところ、どんなに頑張っても「完全にいじめをなくす」ことは難しいです。


👉なぜなら、原因は私(あなた)自身ではなく、職場の雰囲気や人間関係の構造にあることが多いからです。


だからこそ大切なのは、「いじめをなくそう」と無理に頑張るのではなく、自分を守るための対処法を持っておくこと。


少し意識を変えるだけで、心の負担を軽くすることができます。


ここからは、私が実際に効果を感じた対処法や、同じ状況で働いている方におすすめしたい方法をご紹介します。


仕事だと割り切って淡々とこなす

「お金のため」 

「仕事は作業だけ」

と割り切ると、感情的な反応が減ります。


私も最初は無視されると落ち込みましたが、作業に集中するようにしました。


そして、どんどん仕事をこなして覚えていくと、嫌味や冷たい態度などされなくなるのです。


要するに、仕事に慣れていない人=立場が弱い人に対して冷たい態度をするので、仕事に慣れてしまえばいいわけです。


信頼できる人とだけ最低限の関わりを持つ

全員と仲良くしようとせず、気の合う人や優しい人とだけコミュニケーションを取るようにする。


全てのパートさんが意地悪い人ではなくて、穏やかな方や困ったことがあると、助けてくれる人は1人はいると思います。


孤立しない程度に、味方を作ることも大切です。


無視や嫌味はスルーする

いじめてくる人は、こちらの反応を求めている傾向があります。


相手の嫌がらせに過度に反応しない。

淡々と仕事をこなして、相手のパワーを吸収しないようにしましょう。


上司や派遣会社に相談する

「あまりにも酷い行為をされた」

「理不尽なことばかりで仕事に支障がでる」


明らかに嫌がらせがひどい場合は、できるなら抱え込まずに派遣会社へ相談をしましょう。


行為の記録を残しておくと、対応してもらいやすくなります。

精神的に限界なら環境を変える

精神的に限界ならその環境から逃げましょう。

無理して我慢し続ける必要はありません。


転職や部署移動など、自分を守るための選択も立派な対処法です。


私もある職場で「もう無理」と限界になり、その後働く環境を変えたことで、心身ともにとても楽になりました。

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人間関係のトラブルはどの職場でもある

倉庫内での人間関係について解説しましたが、全てのパートさんがこのようなことをするわけではありません。


いじめや陰口など発展するのは、ごく一部のパートさんです。

倉庫・派遣バイトに限らず、どこの職場でも人間関係で揉めることが多いと思います。


・声を掛けやすいパートさんから仕事を教えてもらう
・なるべくメモを取って、自分から仕事を覚えていく

このように、自分でもできる範囲で努力をしてみましょう。

いじめをする人はくだらない?

倉庫でのいじめに遭うと、「なんでこんなことをされるんだろう…」と、気持ちが落ち込みますよね。


私自身も、陰口や無視を経験してきましたが、少し客観的に見てみると、いじめをする人たちには共通のパターンがあると感じました。

あくまでも個人の意見なので悪しからず★

  • 群れることで安心をしている

    いつも群れているため、ぽつんと一人になった途端に、近くのパートさんにくっつく。

    陰口を言う方は、いつも誰かと一緒にいないと心が不安な傾向が強いと感じます。

  • ストレスのはけ口として悪口を言う

    陰口や嫌がらせをしている方は、何かに不満を持っている傾向があります。


    そのため、その鬱憤を弱い立場の人に当たっているだけなのです。



  • 自分よりも下の立場の人を探して安心する

    自分よりも下の立場にいて、かつ意見を言えない人を探して安心している傾向があります。


    特に意見を言えない立場の『派遣さん』は絶好のターゲットですね。


  • 今の自分の現状に不満をもっている

    そもそも今の現状に満たされている人は、自分に意識を向けているため、周りに興味がありません。


    反対にいつも攻撃的な人は、

    現在の自分の日々に何かしらの不満や不足感があるため、周りに意識が向いてしまっているといえます。


👉このように冷静に考えてみると、相手の行動は自分に向けた個人的な攻撃ではなく、相手側自身の問題であることが見えてきます。


だからこそ、そういう人たちと同じ土俵に立つ必要はありません


客観的に状況を見れば、いじめはくだらないことだと気づけるはずです。

まとめ|倉庫のいじめに悩むあなたへ:心と体を守るためにできること

倉庫ピッキングの現場では、単純作業以上に人間関係で悩む人が多いのが現実です。


無視や陰口、意地悪などのいじめに遭うと、毎日の出勤が辛くなり、精神的にも疲れてしまいますよね。


しかし、いじめを受けるのはあなたのせいではなく、職場の環境や相手の問題であることがほとんど

  • 淡々と作業をこなす
  • 信頼できる人とだけ関わる
  • 上司・派遣会社に相談する
  • 自分を守るために環境を変える

など、できる対処法を知っておくことが大切です。


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倉庫でのいじめは辛いものですが、あなた自身の心と体を守ることを最優先に考え、少しずつ行動していきましょう。