倉庫での日雇い派遣バイトは、「気軽に始められる」「単発で働ける」などメリットも多いですが、実際に働いてみるとトラブルに巻き込まれることもあります。
倉庫バイトはたくさんの派遣バイトやパートさんと働くため、人間関係のトラブルが意外と多い・・。
私もこれまでにいくつかの現場を経験しましたが、「これはちょっと大変だったな…」と思うことが何度かありました。
そこで今回は、倉庫ピッキングの日雇い派遣でよくあるトラブル5選をまとめてみました。
これから働こうと考えている方に向けて、トラブルを回避するためのアドバイスも添えていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
📖倉庫バイトの体験談はこちら
日雇い派遣 倉庫ピッキングのトラブル5選

倉庫での日雇い派遣バイト、気軽に始められるのは嬉しいけれど、実際に働いてみると「あれ?思ってたのと違う…」ってことも意外と多いんです。
私も初めてピッキングの現場に入ったときは、仕事の流れが全然わからず、焦った経験がたくさんあります。
その分慣れてくると「この仕事、私に続けられるかも!」と思ったり・・。
そこで今回は、倉庫ピッキングの日雇い派遣でよくあるトラブル5選をまとめてみました。
体験談と一緒に、トラブルを回避するためのアドバイスも紹介するので、これから働く方の参考になれば嬉しいです。
トラブル①:倉庫ルールを知らない新人派遣バイトがパートさんに怒られる
倉庫は大きな商品や機材を使うため、事故にならないように決められた倉庫内ルールがあります。
初めて勤務する場合は、最初に注意点として責任者から説明がありますが、仕事をしていると忘れてしまうもの。
👉パートさんだけのルールがある現場もあるので要注意です。
特に新人の派遣バイトがルールを守っているか、見ているパートさんもいるほど。

主婦まり
実は私も勤務したての時にルール破ってしまい、パートさんからキツく注意されました。
倉庫作業はみんながルールを守らないことにより、事故を引き起こす可能性があるため、結構厳しく設けている現場もあります。
事故に繋がらないためにも注意して作業しましょう。
👉回避アドバイス
- 初日は周りの人を見ながら動いた方がいいかも
- 分からないことはその場で聞くのが一番!
→慣れてくると自然に流れがわかってくるので、最初は焦らず確認しながらやる。 - もし注意されたら、「すみませんでした!」と淡々と謝る
トラブル➁:倉庫内の人数が多すぎて気分が悪くなる人がいる
倉庫はたくさんの派遣バイトやパートさんが働いているため、熱気が増していきます。
👉私自身もマスクが必須の時期は酸素不足になり、立ち眩みや気分が悪くなったことが何回もあります。

主婦まり
冷房がついている倉庫でも要注意です!
冷房がついている倉庫でも午後になると外の気温が上昇し、倉庫内が暑くなりやすい環境です。
自己対策をして体調管理に気を付けましょう!
👉回避アドバイス
- 特に夏場は要注意!
- マスクをしていると更に酸素が不足するので、適度なトイレ休憩と水分補給を忘れずに
- 気分が悪くなったら遠慮せずに責任者に申しでる
- 夏場は汗を発散してくれる衣類の工夫をする
トラブル③:リーダー格のパートさんに目をつけられる
どこの職場でも厳しいパートさんはいるものです。
仕事で分からないことがあったら、他のパートさんに聞くなど適度な距離感をもったほうが仕事がしやすいです。
👉私も実際に勤務した倉庫でも、何をしても厳しく言ってくるパートさんがいて、最初は落ち込みましたが徐々に気にしないようにしました。
👉回避アドバイス
- どこの職場でもキツイパートさんはいるものと開き直る
- 仕事を真面目にやっていれば特に何も言われない
- もし何か言われたら「わかりました」と淡々と答える
トラブル④:倉庫内が広いため、トイレや休憩室まで時間が掛かる
広い倉庫の場合、トイレや休憩室に行くまでに時間が掛かります。
👉慣れない内は迷子になることもあるので、時間に余裕をもって移動をしましょう。
特に大きな倉庫でたくさんの派遣バイトを雇っている現場では、トイレが混みやすくなります。
👉回避アドバイス
- 時間に余裕をもって移動をする
- 場所が分からなくて不安なら、誰かと一緒に移動をするのもあり
トラブル⑤:物流量や時期によっては早上がりがある
倉庫作業は物流量によって大きく左右されます。
そのため、繁忙期は残業をお願いされることもあれば、閑散期は早上がりの場合もあります。
一般的な倉庫の繁忙期と閑散期はこちら↓
✨繁忙期
・年末年始(11月~1月)
・セール時期(通販サイトのセール)
📝閑散期
・2月(年末年始が過ぎた後)
・5月(新学期・引っ越しが終わった後)
・9.10月(夏休み明け)
※倉庫で扱う商品によって繁忙期がズレることもあるので、あくまでも参考程度に。
👉回避アドバイス
- 時期によっては早上がりもあることを心得ておく
- 稼ぎたいのなら繁忙期にたくさん応募すると重宝される
倉庫ピッキングの仕事は最初は戸惑うこともあると思いますが、慣れてくると仕事がスムーズにいき楽しめる余裕がでてきます。
あまり気負いせずに、「このようなこともあるんだな」程度に知っておいたらと思います。
大丈夫、人間関係も意外となんとかなる

トラブル例を見て、「うわ、倉庫作業ってやっぱり大変かも・・」と思った方もいるかもしれません。
でも「まずはやってみて、それから考えてみませんか?」と私は思います。
なぜかというと、
私自身も最初は「無理だ。続けられないかも」と思いましたが、意外にも今までのどの職種よりも続けられているからです。
- 倉庫ピッキングは最初は戸惑うことも多いが、慣れてくると作業自体はラクに感じられる
- 人見知りでも、少しずつ周りの人と挨拶したり、仕事を手伝ったりすることで仲間は自然にできる
- 集中して仕事に取り組めば、リーダー格のパートさんからも認めてもらえる
- 倉庫にはいろいろな性格のパートさんがいるが、気にしすぎず自分のペースで働くのが一番
👉どのトラブルも経験しておくと次に活かせるので、焦らず少しずつ慣れていくのが理想ですね。
まとめ|日雇い派遣の倉庫でも、工夫次第で楽しく働ける
日雇い派遣の倉庫ピッキングは、気軽に始められる一方で、最初はちょっと大変なこともあります。
でも、今回紹介したトラブルや回避法を知っておけば、慌てずに対応できますし、働きやすい現場を見つけやすくなります。
- 倉庫ルールを覚えることで、パートさんとのやり取りもスムーズに
- 作業環境に慣れれば、体調管理もしやすくなる
- 仲間との関係や、仕事の進め方も少しずつわかってくる
👉最初は大変でも、慣れてくれば働きやすくなるのが日雇い倉庫派遣の特徴です。
慣れてくると作業もスムーズになり、仲間もできて、人間関係も自然と落ち着いてきますよ。
焦らず、自分のペースで経験を積んでいきましょう。
もし「実際に働いてみようかな」と思った方は、今のうちに求人をチェックしてみてくださいね。
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