私は4年間の派遣バイトを卒業し、心機一転『スーパーのオープニングスタッフ』としてパートを始めることにしました。
「私にもできるかな?」という不安や緊張感。その一方で、新しい環境への少しのワクワクと期待・・。
しかし、いざ入社してみると、待っていたのは慣れない業務とイレギュラー対応の連続で、パニックしっぱなしの毎日でした。
今回は、そんな私が体験した「オープニングスタッフ研修」の裏側を徹底レポ!
「主婦のリアルな会話」から「レジ打ちで頭が真っ白になった失敗談」まで、包み隠さずお届けします。
もし今、「今の場所から変わりたい」「新しい一歩を踏み出したい」と悩んでいるなら、まずはどんな職場があるか眺めるだけでも、次のきっかけになるかもしれません😊
私も何気ない一歩から、新しい世界が広がりました!
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4年間の派遣バイト生活から、いざスーパーへ!初日の空気感

4年間、倉庫の静かな空間でひたすら商品と向き合ってきた私。
心機一転、今までとは真逆の活気あふれるスーパーの現場は、想像以上に驚きの連続でした。
オープニングの独特の緊張感
「今日からここで働くんだ」という高揚感も束の間、オープニングスタッフならではの、「みんなが同期」という妙な連帯感と、それ以上に漂う「誰も何もわかっていない」というカオスな緊張感。
「どれくらいの新スタッフが入社しているの?」
「自分が配属される部門はどこ?」
「どんな人と一緒に働くんだろう・・?」
そんな心の声が聞こえてくるような雰囲気でした。
早速研修が開始!!
初日の洗礼とも言える「意識が飛びかけた長時間研修」をお話しします。
いざ開始!長時間の動画研修
研修は、まず基本のキをまとめた動画視聴からスタート。
いわゆる「座学」ですね。
久しぶりに「お勉強」のスタイルで机に並んで座ったのですが……これが正直、苦行でした。
大人になってから、数時間もじっと動画を観て学ぶ機会なんてそうそうありません。睡魔との闘いでした(お店の方、すみません・・・)。
ですが、この時に一緒に配属される同期と顔合わせするので、
「はじめまして、〇〇です!」
「どこの部門に配属ですか?」
「あ、私はレジなんです。一緒ですね!」
など、休憩時間や移動の合間に、自然とあちこちで会話が始まります。
なんてことない挨拶ですが、この瞬間に「一人じゃないんだ」という安心感が一気に広がりました。
座学は1日で終わり。
次回からは、実際の店舗での研修に入ります。
主婦同士の情報交換!同期との会話はこんな感じ

最初のぎこちない挨拶から始まり段々と顔見知りになると、話題は一気に具体的になります。
お互いの緊張をほぐすためというよりは、「これからここでどう立ち回るか」を判断するための、リアルな情報交換に変化していくんですよね。
求人票だけでは見えてこないこんな会話をしています。
◆「希望の部門はどこにしました?」
スーパーって、青果に鮮魚、総菜、ベーカリー、などさまざまな部門がありますよね。
自分がどこの部門を希望したのか?
周りの皆さんはどの部門にしたのか?
色々気になります。
◆「週に何日シフト希望出しています?」
私は〇日だけれど、みんなはどれくらい入るのか?
私だけ少なすぎ?多すぎ?
◆「家から近いんですか?」
単純に気になるところ。
自転車通勤なのか?車なのか?それとも徒歩なのか?
◆「今までスーパーで働いたことあります?」
スーパー初体験だと、同じように未経験者がいると心強いんですよね。
意外と、「以前に別のスーパーで働いていました」という方や、
「実は他の店舗でも働いていて、Wワークです。」なんていう方も。
◆「社保に入って働きますか?」
いわゆる103万・130万の壁。
これって主婦にとっては最大の関心事ですよね。
お子さんが居る方だと、扶養内で抑えるのか、それともがっつり働くのか。
一人一人様々な働き方を希望しているようです。
【実録】レジ研修でパニック!初心者がハマる「イレギュラー」の罠

「丁寧な研修があるから大丈夫」とはいうものの、実際の業務ではイレギュラーなことが盛りだくさん。
基本の動作ができるは大前提として、いかに臨機応変に対応できるか、がとても大切でした。
ここからは、「えーっと……どうしよう😨?!」と焦ったハプニングエピソードをお話しします。
ちょっと愚痴も入りますが、ご容赦ください・・。
買い物かごに大量に商品を乗せられて焦る
やはりまだレジ業務に慣れていない時は、買い物かごに積まれている商品の多さにヒヤヒヤします。
大量の商品カゴを前に、詰め方の美しさを忘れる焦燥感。
一瞬、「この大量商品を打つのか・・・汗」と怯んでしまいますが、とにかく手を動かすのみ。
ここで一番重要なのが、
・焦らない
・早さも大事だけれど正確なレジ打ち
・淡々とこなす
これしかないです!!
「えっ?!」急な商品のトリケシ
大量の商品のレジ打ちが終わって、いざ会計!
と進もうと思ったら、
「ごめんなさい、思ったより高くなっちゃったから……やっぱりこの〇〇、やめてもいい?」
というお客様のご要望にヒヤリ。
レジ打ちには独特のリズムがあります。
そのリズムがプツンと切れるようなイレギュラーは、初心者にとって最大のパニック案件。
もたついている間も、後ろに並んでいるお客様の「早くしてよ」という無言の視線が突き刺さります。
たまにくる金券の会計
毎日扱うわけではないので、「たまに」すぎて操作方法が記憶の彼方へ消え去っているため、焦ります。
しかも厄介なのが、金券の種類によってレジの叩き方が全然違うこと。
「これはお釣りが出るんだっけ?」
「これは商品券ボタン?それとも専用ボタン?」
レジ画面とにらめっこしながら「あたふた」している私の横で、お客様の「まだかしら?」という無言のプレッシャーを感じます。
大量に小銭を入れて精算機エラー
今のスーパーはセルフ精算機が主流ですが、ここで時々起こるのが「大量の小銭投入によるエラー」です。
貯金箱をひっくり返したような小銭を一気に入れられ、精算機が「ガガガッ」と悲鳴を上げて止まってしまう……。
その瞬間、私たちの頭の中は真っ白になります。
精算機のエラー解除は、実はかなり面倒。
中の小銭を取り除いたり、特定の画面を操作したりと、やることが山積みなんです。
何より困ってしまうのが、「お客様ご自身が原因」のエラーなのに、待たされることにイライラしてこちらを睨んでくるお客様がいること。
「すみません、今復旧しますので!」と焦りながらも、心の中では「そんなに大量に入れたら詰まるって……」と泣きたくなります。
無理難題を求めてくるお客様
スーパーってサービス業も入っているため、「客の要望を何でも叶えてくれる」と思っているお客様も一定数はおられます。
しかし昨今は、従業員の負担軽減やトラブル防止のため、多くのスーパーで明確な規定が設けられるようになりました。
「できないことは、できない」と、はっきりお伝えする場面も増えています。
もちろん、規定に沿って丁寧にお断りしても、中には気分を害してしまうお客様も……。
「えっ、してくれないの?」
「前の店員さんはやってくれたのに!」
「融通が利かないわね」
そんな言葉に板挟みになり、対応に苦労することも多々あります。
こればかりは「個人の判断」ではなく「お店のルール」として、淡々と、かつ誠実に対応するスキルが求められるのだと痛感しました。
「できない!」をどう乗り越える?

これだけパニックの連続だと、「私、向いてないかも……」と落ち込みそうになりますよね。
でも、実際にやってみて気づいた乗り越え方は、これしかないと思っています。
結局は「数をこなす」しかない
お客様対応もレジ操作も、最後は「経験値」です。
最初はメモを見ながらで精一杯でも、10回、20回と繰り返すうちに、指が勝手に動くようになります。
今は「できない」のではなく、ただ「慣れていない」だけ。
慣れて自信が出てきたら、立ち振る舞いも変わってきます。
オープニングだからこそのみんなで助け合い
これ、実は最大のポイントです。
ベテラン勢に囲まれて自分だけできない……というプレッシャーがありません。
だからこそ、「みんなで助け合って、教え合っていこうよ」と声掛けがでてくるのです。
そして、どうしても分からない時は、「全部自分でやらなきゃ」と思うのをやめて、早めに先輩や店長を呼ぶのが正解。
お客様を待たせないため、です。
私も最初は「向いてないかも」と泣きそうになりましたが、環境と慣れさえあれば、何歳からでも新しい世界は開けます。
もし今、「今の生活を変えたいけれど、一歩が踏み出せない」と感じているなら、まずはどんな求人があるか、チェックすることから始めてみませんか?
私が今の仕事に出会えたのも、まずは「探してみること」からでした。
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まとめ:30代40代から始めるスーパーのパートは怖くない
4年間の派遣生活(ピッキング)から、思い切って飛び込んだスーパーのパートの世界。
正直、研修早々「専門用語を覚えられない!レジはパニックだし、どうしよう!」の連続でした。
でも、正直結構楽しいです。
・お客様との接客
・商品を上手くカゴに納まった達成感
・モクモク作業の品出し
様々な仕事ができて体を動かせる。
仕事を覚えながら充実感があります。
いま思うのは、「あの時、勇気を出して応募してよかった」ということ。
・できないことは、できる人を呼べばいい
・不安なのは、自分だけではない
・パニックは、いつか笑い話になる
「怖い」という気持ちは、新しいことに挑戦しようとしている証拠!
この記事が、一歩踏み出そうとしているあなたの背中を少しでも押せたなら、嬉しいです。

