「長い間専業主婦で社会との繋がりがなかった」
「親の介護をしていたため無職の期間が長かった」
「持病で働けなくなり自宅にいることが多くなった」
仕事をしていない期間が長いと「働くことがこわい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
本記事では無職から社会復帰に向けた4つのステップを解説します。
気軽に読んでいただけたらと思います。
『誰かに相談をしたいけれど電話や対面は苦手・・』
そんな方へKimochi(キモチ)で
カウンセリングはいかがですか
✔オンライン完結カウンセリング
✔最短当日相談可能
✔土日・祝・夜も可能
社会に出ることがこわくて悩んでいる方が増えている
AIの技術が進んでいる一方で人間の心の問題が広がってきています。
「これから残る職種」「残らない職種」という言葉が出始め、人間の役割や生き方に対して疑問や漠然とした不安に駆られやすくなった時代ともいえるでしょう。
お互いの悩みに寄り添う余裕が無くなり一人で悩みを抱えてしまう状態になっていきます。

お悩みさん
今後AIが進んだら人間は必要なくなる??
無職から社会復帰への4つのステップ
働いていない期間が長いほど「これから働くことができるのか」と漠然とした不安がでてきますよね。

お悩みさん
周りがすごく頑張っているように見えて、自分だけ
取り残されている気がして焦ります。
心の整理と実践でできるステップをお話ししていきます。
≪メンタルケア≫①焦らない
シンプルですがまずは焦らないこと。
焦らないと自分だけ取り残される気がしたり怠けているように思えますが、心に元気がない状態マイナス地点にいる時は焦ると逆効果。
わかりやすく図にしてみると⇩

心が元気がない時に頑張ってプラス思考にしたりすると心の状態と思考の差があり過ぎて反って疲れてしまいます。
心が元気でない時ではささいな言葉でもグサッとくるもの。
そのような意見を聴き入れても心は軽くはならないし更に自信をなくすだけです。
焦った状態では心が不安定なので適切な判断ができなかったりネガティブになりやすいため、まずは焦らず心を落ち着かせることが大切です。
≪メンタルケア≫➁気持ちをノートに書きだしてみる
今思っている気持ちや考えをノートに書くことをおすすめします。
「仕事をするのがこわい」
「また人間関係でいじめられないか不安」
「このまま仕事をしたくないな」
「家に居たい」
「こんな私でも仕事ができるのだろうか」
どんなネガティブな言葉であろうが、まずは自分で自分が思っていることを認めてあげるのが大切です。
ありのままの言葉のなかに「これから自分がどうしていきたいか」のヒントが隠されてることがあるからです

主婦まり
ネガティブな言葉をいったからといってネガティブ人間になるわけではないので、不安にならなくても大丈夫だよ。
「何も思わない」「疲れた」でもok。
まずは意識を外ばかりに向けていた矢印を自分に向けてどうしたいかを聞きだすことが大切です。
≪実践編≫ステップ③週1からでも仕事を始めてみる
①➁で心の整理をして、次は実践。
人間は仕事をして収入を得ないと生活ができないと心に焦りが出始めます。
そのため週1から仕事を始めてみるのがおすすめです。
いきなりフルで働くと今までの生活リズムとの差により抵抗を感じて続けられにくくなります。
求人欄を見て週1から働けるパートでも良いですし、現在では多くの単発バイトがあります。
初めてメルカリハロで働いてみた
無職の人は派遣バイトより単発バイトがおすすめの理由
これからずっと単発バイトで収入を得るのではなくて軌道に乗る数か月間だけ生活リズムを戻すために単発バイトを利用するという考えです。
生活リズムがつかめたら働く数を増やしたり転職したり仕事の幅が広がっていきます。

主婦まり
私も派遣バイトを週1から始めました。慣れてきたら勤務日数を徐々に増やしていきました。
私が派遣バイトを始めた頃のお給料はこんな感じ。

2万円と少額ですが、久しぶりに働いて得たお金なので嬉しかったですね
≪実践編≫ステップ④心が元気になったら行動を加速させる
ステップ①で心のプラス地点マイナス地点の図を説明しました。
少しずつ生活リズムが整い働くことに慣れ始めたら心が元気を取り戻し始めたイメージです。

この地点になったら今までの仕事のペースではなくて少し負荷がかかる程度に仕事を増やしていきます。
自然と「もっとこうしたい」という気持ちがでてくると思います。
仕事をしながら気になる資格を取ることでも良いし、勤務日数を増やすのも◎
仕事をしながら並行して転職活動をしても良いです。
心がマイナスな時に気を付けること2つ
心が元気ではなく余裕が無い時は色々な情報が目につき吸収しやすくなります。
自分にとって心が楽になるプラスのことなら良いですが、更に心が落ち込んでしまう場合は自分の生活環境を変える必要があります。
①他人と比べない
自分が仕事をしないで家にいる時間が増えると焦りの気持ちにより
「周りがすごく頑張っていて自分はダメだ」と落ち込みやすくなります。

主婦まり
家にいると「ママ友の○○さんは働いていてすごいな」とか「皆さん稼いでいるんだろうな」と被害妄想ばかり。
周りと比べても良いことなんて全くないので人と比べない。自分のペースで動いていけばいいんです。
人と比べていい時は心が元気な時。
心に活力がある時は人と比べることで良い刺激になりさらにこうしていこうとプラスに働きます。
➁批判的な意見を受け入れない
個人の生き方に対して批判的な意見をいう層は必ずいます。
「こういう生き方をしないといけない」
「○○の仕事をしている人はこれから生きれない」
「仕事をしない人は○○だ」
テレビやネットでも大多数がそうだよね!と納得する意見を言いますが、考えは人それぞれなので全部受け入れる必要はないです。

お悩みさん
ついスマホを触ってネットの意見に一喜一憂してしまいます。批判的な意見を見るたびに「見なければよかった」と思うこともしばしば・・。
ネットを見るのなら成功例の人の体験談に触れてみることをおすすめします。
自分と同じ環境から成功できた人の体験談に触れてみると、「私にもできるんじゃないか」と心が動きだします。
心がふっと軽くなって動きたくなったらまずは「働き方」を調べてみるとか小さなことでいいので動いてみましょう。
まとめ:自分のペースで生きよう
社会に出ることがこわい方へのステップとして、
①心を整理する
(焦らない・気持ちをノートに書く)
➁実践で行動してみる
(短時間から働く・徐々に働く時間を増やす)の流れでお話ししました。
これから自分のペースで生きていくと批判をしてくる人がいるかもしれません。
本当にあなたのことを心配して意見を言う人もいれば、あなたのことを羨ましく思って意見を言う人もいるでしょう。
けれど本当に成功している人は心に余裕がありますし、自分に集中しているため人の事を詮索しません
(自分の人生にエネルギーを使いたいから)
人は年齢に関係なく自分の人生を書き換えることができます「やろう」と思った時が新しい人生の一歩です。
Kimochi(キモチ)にカウンセリング
✔電話や対面が苦手な方向きの完全オンラインカウンセリング
✔最短当日から相談可能
✔何回でもカウンセラーの変更ができる
✔選べる3つの料金プラン