
子持ち主婦さん
特別な資格やスキルがないけれどお金を稼ぎたい。
小さい子どもがいる主婦が働くにはどうすればいい・・?
私も数年前に同じように悩んだ時期がありました。
資格なし、スキルなし、小さい子どもがいる。
このような状態で働いて収入を得るにはどうすれば良いか・・。
→私の答えは派遣バイトでした。
社会復帰の一歩は派遣バイトにありました。

主婦まり
本記事では資格なしスキルなしの子持ち主婦が収入を得るために実践したことを解説します。
子持ち主婦が資格なしで収入を得る3つの方法
私の職歴は接客業がほとんどだったため、他業種に転職をすることは大きな壁でした。
しかもまだ3歳に満たない子どもがいると更にハードルが高い。
そこで私が収入を得るためにした3つをお話しします。
この中では収入に繋がらなかったこともありますが経験としてあげていきます。
①派遣バイトに登録をして働いた
派遣バイトで働いたことが大きな収入の軸になりました。
当時働き先を見つけたときにたまたま目についたのが派遣バイト。
コロナ禍もあってコロナ関係の求人が爆発的に増えていたため、
私が応募した求人は「9時から17時までの接種会場での仕事」で
勤務先が自宅からすぐのところに惹かれて、すぐに応募し採用されて勤務開始となりました。
夫は在宅が多かったので娘たちは夫に預けて、
9時から17時まで働いて1日8000円ほど(うろ覚え)の日給で、
1日8000円×4日=約3,2000円の収入を得ることができました。
➁興味のある資格を2つとった
興味のある資格を2つとりました。
それは保育士とリフレクソロジー資格です。
≪保育士≫
派遣バイトをしつつ独学で保育士の資格をとりました。
子どもがお昼寝をしている間や土日に夫と子どもが外で出掛けている間に
ちょこちょこ勉強をして約1年半取得。

・子育ての経験を活かせる
・早朝や遅い時間の時間帯で働ける
この動機で資格をとったのですが、結局は一度も保育士関連の仕事はしていません。
今となっては保育士の資格をもっているのに働いていない人=潜在保育士になっています。
私の場合は資格を活かす仕事には就きませんでしたが、大人になってから久しぶりに机に向かって
勉強をしたので集中力がつきましたし、「勉強って楽しいな」と思えたので良い経験になりました。
いま自分が気になる資格があるのなら調べてみたり、思い切って資格を取るのも良いですね。

≪リフレクソロジー資格≫
「自宅で開業して収入を得たい」と思い美容関連の資格を取りました。
取ったものの一度も美容関連の仕事はしていませんし、自宅開業もしていません。

主婦まり
この2つの資格をとるために約6万円ほどかかりました。

③ポイ活
ポイ活=ポイントを貯めて貯まったポイントを活用することです。
私が利用しているのはマクロミル というポイ活です。
これは地味なのですがコツコツとポイント集めをしていました。
当時下の子が小さかったこともあって一緒に寝ながらスマホをいじっていました。
アンケートに答えたりインタビューやモニター体験をするポイ活。
アンケートは数ポイントしか貰えないのですが、インタビューやモニター体験に選ばれると
数百から数千ポイントを貰えるので大きいです。(1ポイント=1円相当)
毎日の頻度によりますが3ヵ月で5000円ポイント貯まるかなくらいです。
インタビューやモニターに当たったらもっと金額があがります。
今も休憩の合間にポチポチしています。

派遣バイトで働く人の層
学生さん、主婦層、フリーター、定年後に少しだけ働きたいなど老若男女関係なく
幅広い年齢層の方が働いています。
私が働いた現場では学生さんから中年くらいの方まで幅広い年代の方がいて、
春休みや夏休みなど学生さんの休みの時期が重なると、若い方が普段より倍以上増えていました。
派遣バイトは様々な働き方があります。
「子どもが小さいから週1~2日だけ働きたい」
「介護をしながらだから働くには週2日だけでいい」
という週に数日の方向けの求人や、
「社会保険に入りながら週5フルで働きたい」という方向けの求人もあります。

派遣バイトは稼げる?
たくさん稼ぎたい月は多く応募をするなどの調整ができるのが派遣のメリットです。
月10日出勤した時の収入↓

・自分都合で働ける
・人間関係に縛られにくい
2つの理由で稼ぎやすいと思います。
パートの場合ですと、「週に〇日シフトに入らないといけない」「〇〇さんが休んだから代わりに出て」
などのシフト調整をする必要がありますが、派遣バイトは精神的なストレスが比較的少ないことがメリットです。
ただ、派遣バイトは求人が不安定な場合があります。
時期により必ず仕事が確定するわけではないので、派遣バイトで働く場合は、
複数の派遣会社に登録をしたり単発バイトの併用をすることをおすすめします。
主婦にとっては働きやすい
派遣バイトはお子さんがいる主婦層や扶養内で働きたい人にとっては稼ぎやすいと思います。
子どもの行事や家庭の事情で週0日でも派遣会社からは何も言われません。
最初は週1日で働いたけれど、仕事に慣れてきてもっと働きたい人は
派遣会社に相談をして社会保険に加入することもできます。
また、1つに派遣会社に6か月間勤務し続けて全労働日の80%以上出勤したら
有給休暇を付与されます(詳しくは登録の派遣会社に確認ください)
私も数か月前に2日分の有給休暇を使いました。
派遣バイトでも有給休暇があるのは嬉しいですよね。

仕事に慣れたら勤務日数を増やす
・仕事がある生活リズムに慣れる
・子どももママが仕事に行くことに慣れる
私はこの理由で最初は週1日から派遣バイトを始めました。
専業主婦の期間が長いと仕事がある生活リズムに慣れていなく
余裕がなくなるのと、子どもたちもママが家にいない生活に慣れてもらうためもです。

主婦まり
仕事に行く時の子どもたちのギャン泣きは辛いですね。
夫に子どもを預けて土曜日だけ派遣のバイトをする
↓
慣れてきたら平日1回土曜1回に増やす
↓
週3~4日に増やす
このように増やしていきました。
派遣バイトを続けている理由
私が派遣バイトを続けている理由は今の自分の働き方に合っているからです。
週に何日か働きたいけれど人間関係には縛られたくない。
派遣バイトはこの希望にぴったり合っていると感じます。
いま流行りのタイミーやシェアフルなど単発バイトがありますが、
単発バイトの特徴はこのように感じます。
≪単発バイトに合う人≫
・すぐにお金が欲しい
・すぐに働きたい
・面倒くさいシステムは嫌だ
単発バイトは応募したら仕事確定が早く就業したらすぐに入金されるサービスです。
一方で派遣バイトは派遣担当者とのやりとりが発生することがあるので
やりとりが面倒だと感じる方がいるかもしれません。
けれど仕事の不安や働き方の相談などこちらの要望を伝えることができます。
派遣バイトでは出勤日数などでスタッフをランク分けをし、
真摯に就業するスタッフにはそれなりの評価をしてくれる派遣会社が増えています。
「フルタイムで働けないけれど週に何日か働きたい」
「職場の人間関係が苦手」
「スキルがないから社会復帰が不安」
など働く意欲がある人は派遣バイトがおすすめです。
ずっと派遣バイトを続けなくていい。
フルタイムで働く、転職前のステップとして活用することができます。
自分に合う派遣会社を見つける
私は今まで5社以上の派遣会社に登録をして就業しましたが、
1度で自分に合う派遣会社と出会うわけではありません。
派遣会社によってシステムや派遣担当者の雰囲気が全く違うので、
幾つかの派遣会社に登録をして比べてみることをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。