「子どもがいるけれど派遣バイトで稼ぎたい」
「派遣バイトで扶養内(8万ぐらい)の収入がほしい」
「派遣バイトって稼げるの?」
本記事では派遣バイトで扶養内の収入を得るためのポイントをまとめました。
本記事はこのような方向け
・これから派遣バイトをしようと思っている
・子どもが小さいから派遣バイトで週2日ほど働きたい
・派遣バイトで扶養内程度の収入を得たい
派遣バイトで8万円稼ぐための3つのポイント
派遣バイトで働くには継続的に仕事を貰うことが大切です。

まず初めに派遣バイトで働くためには派遣会社に登録をしますが、条件を満たしていないと働くことができません。
≪関連記事≫
【日雇い派遣(派遣バイト)で働くための4つの条件】年収500万未満の人は働けない?専業主婦は働ける?
自分が条件に満たしているか確認をしましょう。
これから派遣バイトで稼ぐためにしたポイントを3つ解説します。
月8万円の収入を得るための具体例として時給と勤務時間はこちら↓
≪派遣バイトで月8万円を稼ぐ一例≫
・時給・・1,150円
・勤務時間・・1日7時間勤務(9時~17時)
・仕事内容・・倉庫内ピッキング作業
1日の収入8,050円(時給1,150円×7時間)×10日=80,500円
⇩
月10日勤務するを目標とする
①繁忙期に応募する
物流倉庫は繁忙期と閑散期があるため、繁忙期になるとスタッフを大量募集します。
≪一般的な物流倉庫の繁忙期≫
・11月~1月上旬
・夏シーズン7月~8月
・ショッピングサイトのセール、Xmas時
≪閑散期≫
・2月頃
・夏休み明けの9、10月頃
繁忙期では企業側は時給を高めに設定してでも人手がほしい。そこが狙い目です!
応募したら高確率で仕事が確定します。また大量募集しているため、お友だち同士や親子、夫婦、ママ友同士など、ペアで応募している方も多いです。
一方の閑散期では仕事確定しても前日キャンセルになることが多く、収入が不安定になりやすい。
≪閑散期対策≫
・他業種の仕事で働く
・短期パートをする
・単発バイトをする ※単発バイトについては後ほど説明します。
➁平日+土曜日に働く
夫が在宅している土曜日に働く理由は、もし子どもが体調不良になった時に夫が診てくれるからです。そのため勤務日数の目安は平日1日(or2日)+土曜日です。
子どもの長期休みも狙い時です。
登園登校する必要がないため、1日夫と在宅してもらいます。
・働ける勤務日数が不安定
・フルでは働けない
・自分都合で働きたい
このように勤務日数が不安定は主婦には、派遣バイトが過度なプレッシャーもなく継続的に働けます。
③継続的に就業して経験者になる
派遣バイトで継続的に働いて経験者になるとメリットがあります。
・仕事の依頼を受ける
・派遣先の人と顔見知りになって働きやすくなる
経験者になると、「○日にお仕事があるのですがどうですか?」と派遣会社からの依頼が多くなります。
派遣バイトで気を付けたほうが良い点2つ
扶養内で働く上で気を付けるべき点が2つあります。
①多く働いたら翌月の勤務日数を減らす
扶養内で働く場合は月の上限が88,000円のため、連続して超えると社会保険加入の対象になる可能性があります。
・1か月の収入が88,000円以上
・1週間の労働時間が20時間以上
・学生ではないこと
・従業員数が51人以上
※今後の社会状況により変わる可能性あり
派遣会社によって社会保険加入の判断が異なりますが、2ヵ月続けて88,000円以上の収入になった場合は声がかかる可能性があるので気をつけましょう。不明な場合は登録した派遣会社へ問い合わせするのが確実です。

主婦まり
派遣バイトでも条件を全て満たす対象者には
派遣会社から加入に関する連絡がくるよ。
➁ドタキャンはなるべくしない
体調不良では仕方がありませんが、なるべくドタキャンはしない。
ドタキャンした分だけペナルティが課せられ、最悪の仕事の紹介が回って来なくなります。
ドタキャンは癖になるのでドタキャン癖になっている人は気を付けましょう。
(派遣会社の人選基準は不明ですが勤務日数やキャンセル率などで選考している可能性がある)
派遣バイトでよくある意見2選

実際に派遣バイトで就業したことがある人でよくある意見の2選がこちら。
①応募してもすぐには決まらない
➁前日キャンセルがある
≪①応募してもすぐには決まらない≫
派遣会社では応募した人の中から人材選考するため時間がかかります。仕事が確定するまでの日数は派遣会社、求人内容で異なります。
≪➁前日キャンセルがある≫
特に物流倉庫の仕事の場合、物流の減少により直前に仕事がキャンセルになることがあります。これは企業側の都合のためワーカー側のペナルティにはならない。
就業先から直雇用の可能性がある?
仕事の評価により就業先から直雇用の話しを持ちかけられることがあります。
直雇用への引き抜きは法律では違法ではありません。
派遣元事業主は、その雇用する派遣労働者又は派遣労働者として雇用しようとする労働者(2の(2)のイ参照)との間で、正当な理由がなく、その者に係る派遣先若しくは派遣先であった者又は派遣先となることとなる者に当該派遣元事業主との雇用関係の終了後雇用されることを禁ずる旨の契約を締結してはならない(法第33条第1項)。
引用元:厚生労働省 第8 派遣元事業主の講ずべき措置等
真面目に仕事に取り組んだから必ず直雇用の話しがあるわけではありませんが、
日々の勤務態度により仕事の幅が広がっていきます。
未来の仕事のためにも1日1日の仕事を実直に取り組みましょう。
派遣バイト以外で収入を得る方法2選
①単発バイト
単発バイトは企業とワーカーをマッチングするサービスです(人材紹介)
≪人気単発バイトサービス≫
・タイミー
・メルカリハロ
・LINEスキマニ
・シェアフルなど
≪単発バイトの特徴≫
・1時間~など短時間で働ける
・働いたお金が数日で手元に入る
単発バイトサービスはスキマ時間にサクッと働けてすぐに稼げるが特徴です。
派遣バイトよりも応募するハードルが低いため老若男女問わず利用者数が増えています。

主婦まり
私も実際に働いてみましたが、応募が楽ですぐ決まる!
普段は派遣バイトで就業をして、派遣バイトの閑散期に単発バイトで働く人も多いです。
➁自宅でポイ活
私も毎日ポイ活しています。
アンケートやモニター、個別インタビュー体験型アンケートなどに答えてポイントを貰うシステム。貰えるポイントは数ポイントから数万などポイ活の内容によって大きく異なる。
初めての方でも挑戦しやすい口座開設や資料請求、簡単なアンケートなど多種多様。
初心者におすすめポイ活サイトがこちら→モッピー
モッピーに登録をする際に紹介コード3K3UA12dを入力すると高ポイントが貰えるチャンス!
私は最初は副業用の収入口座を作ることから始めました。口座を作るだけでポイントが貰えるから一石二鳥!
ポイ活収益記事はこちら↓
派遣バイトは主婦におすすめ
ここまでまとめてみると、
派遣バイト(日雇い派遣)はガッツリ社会保険に加入して稼ぎたい!という人よりも、
「扶養内で働きたい」「週数日働きたい」という主婦層に向いているといえます。
もちろん派遣会社に相談をして社会保険に入って働くことも可能です。
子どもが小さい内は週に数日働いて、子どもの成長と共に正社員やパートなど転職するのもありですね。
≪まとめ≫
・繁忙時期に応募すると仕事確定率がupする
・ドタキャンをしないで信頼を得る
・派遣バイト以外での単発バイトやポイ活(モッピー)で収入の幅を広げるのもあり
