「日雇い派遣で働きたいのに、条件に当てはまらないと言われた…」
「タイミーなどの単発バイトと何が違うの?」
このように悩んでいる方はいませんか?
実は、日雇い派遣は法律により原則禁止されており、誰でも自由に働けるわけではありません。
ただし、条件によっては働けるケースや、日雇いに近い働き方をする方法があります。
本記事では、
✔日雇い派遣が禁止されている理由
✔例外として認められる条件
✔今できる現実的な働き方
をわかりやすく解説していきます。
👇なお、日雇い派遣(派遣バイト)の体験談はこちらにまとめています。
🔗倉庫ピッキングはきつい?4年続けた私が語るリアルな実態と向き不向き
※本記事では「日雇い派遣」とは、一般的に1日単位で働く派遣形態のことを指します。
日雇い派遣はなぜ禁止されているの?

現在の日本では、日雇い派遣は原則として禁止されています。
どうして禁止されているのか?
その理由は、「過去に日雇い派遣をめぐるトラブルが多く発生していたため」です。
例えば、
・仕事内容が事前説明と違う
・危険な作業をさせられる
・労働条件が不安定
といった問題があり、働く人を守るために規制が強化されました。
その結果、現在では一定の条件に当てはまる人を除き、日雇い派遣として働くことはできなくなっています。

どのような場合なら日雇い派遣として働けるの?
次で詳しく見ていきましょう。
ここがポイント!日雇い派遣が認められる例外条件

日雇い派遣は原則として禁止されていますが、一定の条件に当てはまる場合は例外的に働くことができます。
参照:厚生労働省/日雇派遣の原則禁止について
主な条件は以下のとおりです。
①60歳以上の場合
60歳以上の方も、例外として日雇い派遣が認められています。
(日雇い派遣の契約時に60歳であること)
②学生(昼間学生)の場合
昼間に通学している学生であれば、日雇い派遣で働くことが可能です。
ただし、このような学生は条件には当てはまらないため、注意が必要です。
・夜間学部生
・通信教育の学生
・休学中の学生
・31日以上のインターンシップを行う学生
➂年収が一定以上ある場合
年収が一定以上ある場合は、日雇い派遣で働くことが認められています。
目安として【年収500万円以上】とされています。
なぜ500万円なの?
≪500万の理由≫
・その仕事がなくなっても、生活に困窮する可能性は低いから
・年収500万円以上だと経済的に安定しているから
➡「生活を維持するための十分な収入がある」と判断される。
④世帯収入が一定以上ある場合
自分自身の収入が少なくても、世帯全体の収入が高い場合は対象となることがあります。
例えば、配偶者に安定した収入があるケース。
≪夫が年収600万の場合≫
専業主婦の妻は働くことができる。
また、夫が年収500万で妻の収入が50万の場合でも、妻だけ働くことができる。
このように、日雇い派遣で働けるかどうかは、「収入」や「立場」によって大きく変わります。
そのため、多くの方はこれらの条件に当てはまらず、日雇い派遣として働くことが難しいのが現状です。

これらの条件に当てはまらない場合は、
どのように働けばよいの?
次で、今できる現実的な働き方について解説します。
日雇い派遣ができない場合はどうする?今できる働き方

ここまで見てきたように、日雇い派遣は条件に当てはまらないと働くことができません。
「じゃあ私は働けないの?」と不安に感じた方も多いと思います。
ただ、現在は日雇い派遣以外にも、短期間で働ける方法はいくつかあります。
単発バイト(スキマバイト)
1日単位・数時間単位で働ける仕事です。
・雇用主が就業先なので直接雇用になる
・面接や履歴書が不要
・短時間のスキマ時間に働ける
・勤務後すぐに給与が受け取れる
短期派遣
数か月単位で働くスタイルです。
・短期集中で稼げる
・未経験でも可能な業務が多い
・原則として契約更新がない
アルバイト・パート(短期募集)
短期間だけ募集されるアルバイトもあり、未経験でも始めやすい案件が多くあります。
・好条件はすぐに埋まる
・未経験でも始めやすい
・集中して働きたい人向き
ただ、これらの働き方は、求人によって条件や働きやすさが大きく異なります。
・実際の作業内容
・職場の雰囲気
・きつさや働きやすさ
は、求人だけでは分かりにくいことも多いです。
私もいくつか利用してみましたが、求人数が多くて条件を選びやすかったサービスを使うと、自分に合った仕事を見つけやすくなりました。
例えば、【ラコット】では、
・単発バイト
・短期求人
・軽作業や倉庫系
などを条件で絞って探すことができます。
▶【ラコット】で求人を見る
単発バイトで失敗しないポイント

単発バイトは手軽に働ける一方で、利用する上で注意するポイントがあります。
募集内容と実際のギャップに注意
「誰でもできる」と書かれていても、実際には体力やスキルが必要な仕事もあります。
事前情報を必ず確認する
過去に働いた人の口コミや評価を見て、現場の雰囲気や仕事内容を事前に把握しておくことが大切です。
ペナルティやルールを理解しておく
単発バイトは自由度が高い一方で、無断キャンセルなどにペナルティがある場合があります。
➡一度の無断欠勤でアプリの利用停止(永久凍結)になるなど。
副業として働く場合の注意点
本業がある場合、副業の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
単発バイトは気軽に始められる働き方ですが、「事前確認」と「ルール理解」が失敗を防ぐポイントです。
まとめ|日雇い派遣ができなくても働き方はある
日雇い派遣は原則として禁止されているため、誰でも自由に働けるわけではありません。
しかし、例外条件に当てはまる場合や、別の働き方を選ぶことで、短期間で働くことは可能です。
具体的には、
・単発バイト(スキマバイト)
・短期派遣
・アルバイトやパートの短期募集
などがあります。
それぞれ働き方や条件が異なるため、自分の生活スタイルや目的に合わせて選ぶことが大切です。
まずは自分に合いそうな求人をいくつか比較しながら、無理のない働き方を選んでみてください。


